我が子に健康をプレゼントしたい保育士のブログ

保育士の子育てキロク。食べること⇄生きることを大事にしています。保育・療育の現場で10年働き、現在第三子の育休中。保育士目線の育児ブログです。

子どもの肥満細胞腫 〜初診 組織検査〜

<県立小児医療センター 初診>

さすが県立。

数年前に建て替えたこともあって、受付も明るく、壁面はカラフルで病院オリジナルのキャラクターが散りばめられていて病院"らしくない病院でした👏

 

 

そして、さすが県立。

待ち時間も長い。けど覚悟していたこともありそんなに苦ではなく、アザの原因が早く知りたい、その一心。

 

いざ診察。

先生は丁寧に話を聞いて下さって、写真撮ったりアザの観察もしてくれました。状況もよく分かってない我が子は、おとなしくされるがままで助かった。

 

そして一言。

👨‍⚕️「これは肥満細胞腫、もしくは、リンパ腫のどちらかだと思います。細胞をとって検査してみましょう。」

 

👩「は?リンパ腫?え?ガン?」

 

 

保育士として今までいろんな子どもの身体を視診してても見たことのないアザだったから…。聞き慣れない病名出てきそうだと、心構えはしてた…つもり、だったんだけど…

 

ガンはさすがに響いた……

心臓ザワザワ…

 

👨‍⚕️「最悪の場合、リンパ腫という可能性もあるということです。細胞を取る検査は皮膚(アザ部分)に穴のようなものあきますが、大丈夫ですか?次回、予約してください。」

 

もう今すぐにでも、原因を知りたい私は

👩「いくらでも待つので、今日、その検査をしていただけませんか?」

 

先生は察してくださったのか、私の無理を受け止めてくださいました…

 

一度診察室を出て、しばらく待って、組織検査へ。

 

<組織検査>

男の子だし、靴下履けば目立たない足の甲だし。穴なんて微々たるもん。息子よ、ごめん。検査優先で。…と、穴が開くという検査を即決した私ですが、いざその時となると…

 

見慣れないお医者さん2人に両手足を掴まれ、部分麻酔していたとはいえ、痛かったと思います…

 

息子、ギャン泣き。

 

私も涙が…。

 

 

「我が子が苦しんでるのに自分は何もしてあげられない」って、よく聞く状況。

 

こんなに、苦しいなんて想像もしてなくて、涙を隠せませんでした…😖

 

 

検査自体はすぐ終了。

 

結果はまた後日の予約でとなり、不安オーラを発しながら帰宅。「結果が出るまで分からないよ」と平然としている、ように見える夫に救われたような苛立つような…

 

ともかく私は検査結果を聞くまで、

「リンパ腫だったら…」

のイメージが頭をめぐらせながら

"肥満細胞腫 子ども"  と、ググる日々が続きました。

 

子どもの肥満細胞腫 〜アザの診断名を聞く〜  へ続きます。

 

 

 

 

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